
「頭の声ばっかり聞いてない?」
そう言われた時、ドキッとする人は多いと思います。
スピリチュアル好きな人でも直感と思考を区別できていない人もいます。
頭の声とは、いわゆる“思考”のこと。
この社会で生き残るために私たちが身につけてきた、
生存プログラムです。
「こうしなきゃ」「失敗したらどうしよう」「周りに合わせないと」
そんな声が日常の中でいつも流れています。
頭の声は、危険を回避したり、社会でスムーズに生きるために必要なもの。
だけど、それだけを頼りに生きていると、
気づかないうちに“自分の心”を置き去りにしてしまうことがあります。
心の声は「魂を輝かせるための声」
一方で、心の声はまったく性質が違います。
それは「どう生き延びるか」ではなく、
「どう生きたいか」を教えてくれる声。
たとえば、
やりたいことがあるのに頭が「無理」「危ない」と止めてくる。
それは頭のプログラムが“あなたを守ろう”としているだけ。
でも、心の声はもっと自由で、軽くて、伸びやかなんです。
心の声は、魂が喜ぶ方向を知っています。
ワクワクすること、ピンとくること、
ふと気になる出来事──それが心のサインです。
小さな直感を無視せず、
「心が嬉しい方」を選ぶだけで、
人生は少しずつ“自分仕様”に変わっていきます。

頭と心、どちらもあなたを守る存在
だからといって、思考が邪魔なわけではありません。
思考は、あなたを生き残らせてきた頼もしい味方です。
ただ、思考が強くなりすぎると、
本当の自分の声が聞こえにくくなるだけなんです。
大切なのは、
“どちらの声もバランスよく聴いてあげる”こと。
外の世界を生き抜くための頭の声、
内なる世界を輝かせるための心の声。
両方が調和したとき、
望んだ方向へ、計画的に進むことができます。

心の声を聴く練習
心の声は最初は聞いてあげないと話してくれないかもしれません。
普段、思考が強い方はなかなかそれが心の声だと気付くこともできません。
無視され続けると、声が小さくなるのは人間関係と同じなのです。
だから、聞き逃さないためには静けさも必要。
スマホを置いて、深呼吸をして、
「今、私は何を感じている?」と問いかけてみてください。
答えは言葉ではないかもしれません。
なぜ急にこれが浮かぶんだろう、そんなことかもしれません。
ほっとする、心が軽くなる、温かくなる──
なにが来るか試してみてください。
怒りや悲しみが来る人もいるかもしれません。
正しいこと間違っていることはありません。
何が出てきても自分の心から出てきたものであり、
望みが出てきたのであれば、思考で叶えてあげるチャンスでもあります。
それが「魂を生きる」ということなんです。

おわりに
頭の声も心の声もどちらもあなたの一部だけれど、
本当の幸福は“心の声を主軸に生きること”から始まります。
桁違いの成功をしている人は自分自身の心の声を疑いません。
そこに思考を添わせるんです。
思考にとらわれている人は、目先のことで判断してしまいます。
どうか今日から少しだけ、
自分の心に耳を傾けてあげてください。
その小さな選択が、
あなたの人生を“本当の自分仕様”に変えていくから。

もし今、「頭では分かっているけれど、心の声が聞こえにくい」と感じるなら、
魂解放玉ねぎセッションで、心の声が聞こえない原因を一つずつ外しましょう。
不要な思考やブロックを削除することで、
本来のあなたの感覚と直感が戻ってきます。
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