魂が軽くなる瞬間:お客様の声から見えた、自己受容と癒しのプロセス

目次

はじめに

皆さま、こんにちは。

魂開放チャネラー 章-SHO-です。

今回は、実際にセッションを受けてくださったお客様からの感想をもとに、
自己受容や癒しのプロセスについてまとめてみました。

自己受容と聞くとなんだか大層に感じますが、実際は私たちが日々行っている
生活の中にもたくさんの自己受容があります。

それはとてもシンプルで小さな気づきでもあります。
例えば、『疲れたから今日は休もう』と思って、自分に休むことを許してあげる、
これも立派な自己受容ですね。

セッションを通して、感情や身体、過去の経験がどう変化していくのか、
読んでいただくことで、少しでもイメージしていただければ嬉しいです。

自己受容のプロセス

自己受容の工程を言語化すると下記のプロセスで行われます。

呼び起こし→ 向き合い → 気づき → 癒し → 赦し → 受容(解放)

過程を例を入れながら一つずつ説明していきますね。
呼び起こし:感情が揺れるほどの鮮明な過去の記憶、経験が突然出てくる。
      何気ない会話で苦しくなる、喉が詰まる、涙が止まらない、
      小さいころに言われたことや孤独感が鮮明に浮かんでくる。夢から呼び起こされることも。

向き合い:感情から逃げずに「私は寂しかったんだ」と心に語り掛ける。

気付き:自分がイライラしていたのは、「相手が悪い」のではなく「認めてほしい自分」がいたと気付く

癒し:涙が出て呼吸が深くなるなど、身体と心が緩んでいく

赦し:「自分も相手も完璧じゃなかった」と理解できることで、自分や相手を責める気持ちが和らぐ。

受容(解放):心の中にスペースができて、記憶に引きずられることがなくなる。

これがすぐに実感してできる方もいれば、何日、何年とかかる場合もあります。
何を受容するか、自分にとってどれほどの大きさのものを受容するかだったり
時々によってかかる時間は違ってきます。

同じ記憶からでも、違う癒しを得たり開放があったりしますし、一度で終わるのではなく、
らせん状に繰り返しながら深まっていくものでもあります。
同じテーマに何度も向き合わされるのはこのためです。

そして、自己受容にはタイミングも大切です。
無理やり過去の感情を引っ張り出しても、意味がないのです。

あなたは今、どの段階にいますか?
呼び起こした記憶をそのまま蓋していませんか?

玉ねぎセッションでは、どの段階であっても
丁寧に向き合って、少しずつ不要な意識を剥いていきます。

セッション前の状態

セッションを始める時にお話を聞かせていただくと、
お客様の状態が分かります。

お話し中から霊視・チャネリングしていくことで、
お客様の身体の状態も確認させていただきました。

多くの方は、下に書くように身体的、心理的に良いと言えない状態です。

身体的な状態
頭が重い、視界がぼやける、背中や首が固い、下半身が冷えている、夜中に目が覚める、
胃が痛い、胸が締め付けられる、呼吸が浅い

心理的な状態
やる気が出ない、自分を責めてしまう、ネガティブ思考・自己否定が止まらない、
過去の出来事にとらわれている、作り笑いをするのがしんどい、誰かといても常に孤独を感じている

日常の行動
するべきことを先延ばし、予定を詰め込みすぎていつも遅刻、人間関係・SNSに振り回される
食欲不振、いつも過去のことを考えている、未来の不安に苛まれている

このブログを読んでいただいている方も当てはまることはあるのではないでしょうか。

セッション体験と気づき

じっくりとお悩みをヒアリングさせていただいた後、
問題の根源にある意識に光を当てていきます

始まるときには多くの方は少し緊張していたり、不安を感じられていますが、
この段階までくると胸を内を吐き出して、少し表情が明るくなられる方もいらっしゃいます。

誰にもわかってもらえなくてとても苦しかった、と涙を流される方もいらっしゃいましたし、
本当は言いたいことが言えてなかったんだ、と気づかれて喉の詰まりがなくなる方もいらっしゃいました。

自分の心の中にため込んでいた感情に気付いて、安心すると緩んでくるんですね。

さて、玉ねぎセッションはここからが本番。
不要な意識を少しずつ剥いていきます。もちろんお客様に許可を取ってから。

この剥かれる感覚がある人もいれば、ない人もいます。
体感でふっと力が抜けるような方もいらっしゃいますし、
頭の中にあったもやもやしたものが消えていく感覚を感じる方もいらっしゃいます。

その先に出てくる魂の輝きは人それぞれです
少しずつ抜粋させていただきますね。

「本当の気持ちが表面に出てきた気がする!初めて!」
「長いこと身体の不調に苦しんだけれど、以前の感覚が戻ってきた」
「剥いてもらって、これまでにない安心感に包まれた」
自分でいいんだ、と心から思うことができて、ずっとその効果が続いている

自分を責めていたことに気付き、でもそれも仕方なかったよね、ごめんね、これからはこうするね、と
自分の未来を信じられるようになる、というお声もいただきました。

何が出てくるかは人それぞれなんです。
そして皆様とても素敵な輝きを持っていらっしゃいます。

身体・心・魂への変化

セッション後、多くの方が身体や心に変化を感じています。
カテゴリに分けて紹介させていただきますね。

身体的変化
肩や背中のこわばりがなくなり、解放感を感じる
深い呼吸ができるようになって、酸素が全身にめぐるのを感じた
頭や胸の重しが取れたようにスッキリする
セッションの日の夜は久しぶりによく眠れた

心理的変化
霧が晴れたような感覚があり、物事をシンプルに捉えられた
このままの自分でいいという深い安心感を感じた、自分という存在が尊いと思えた
人と比べることがなくなった
相手がどう思っているのか気にすることがなくなった
父親に対しての感情を手放すことができた
母親を理解し、感謝できた
人間不信がなくなった

お客様の声も抜粋で紹介させていただきますね。
気付いたら、相手の顔色をうかがう癖がなくなっていて、自分の気持ちを優先できるようになりました
剥いてもらっている途中にふっと力が抜けたのが分かりました
母がなぜあのような行動をとったのかわからずずっと恨んでしまっていましたが、感情を開放してもらってようやく許すことができました。この出会いがなければ、ずっと恨んだままだったと思います。

ハイヤーセルフや過去世からのメッセージ

セッションでは、稀に過去世の影響を感じることもあります。
過去世の体験や感情が今世に影響を与えて、無意識の思い込みになってしまっていることがあるんですね

その場合は、チャネリングしたときに出てきますので、
相談してから解放させていただきます。

涙が流れる方もいらっしゃいますし、何も感じない方もいらっしゃいます。

あるお客様は、嫌だと思っていることを全て当然のように受け入れていらっしゃいました。
攻撃されているのに防御せず、それが当たり前で仕方ないことだと仰ったんです。

チャネリングすると、前世は大きなお店のお嬢様で、お母さまがやんごとない身分の方でした。
ただ、お母さまが早くに亡くなって、継母から随分といじめられたという前世が出てきました。

そこでも今の環境を受け入れなければならないと感じていらっしゃったので、
お話をさせていただき、解放させていただきました。

そのあとのクライアント様は、境界線をしっかりと持てるようになり
今までそのまま受け入れていたことに疑問を持てるようになったと教えてくださいました。

自己受容と今後の一歩

セッション後、お客様の声から見えてくるのは、小さな自己受容の芽生えです。
それは派手な変化ではありません。日常に溶け込む小さな気づきから始まります

嬉しい声をたくさんいただいておりますので、いくつか紹介させていただきます。

「自分を責める声がずっと頭の中にあったけど、セッションしてからは声が小さくなって自分に優しくできる時間が増えました
「ちゃんとしなきゃって思って他人軸に照準を合わせてたけど、私は私でいいんだって思いました。」
「彼のことばかり考えてしんどくなっていたけど、彼のことより自分のことを考えられるようになって、メンヘラが治りました笑」
「人間不信のままでいいと思ってきたけど、仲間が欲しいと思えるようになりました。」
「今までの自分の考えが被害妄想だったのか、と思えるほど、周りの目線が気にならなくなりました

お客様それぞれが、自分を受け入れ、魂を輝かして進んでいかれていることが私にとっても
本当に嬉しいことです。

最後に

自己受容は決して一夜で起こるものではありません。
けれども、お客様の声にあるように「このままの自分でいいんだ」「比べなくてもいい」「自分を優先していい」
そんなちいさな変化が確かな一歩となって、魂が輝く道を選んでいけます。

今回紹介したのは一部のお客様の感想ですが、
共通するのは 「変化は少しずつ、でも確実に起こる」 ということ。

そして、その一歩は、誰にでも今ここから始められるもの。休むことを自分に許すこと、比べるのをやめて自分のペースを選ぶこと、ただ「これでいいよ」と自分に声をかけること、その積み重ねが未来を優しく形作っています。

不要な意識を剥いて、魂を開放していくことが、あなたにもできるのです。
自己受容の歩みはあなたの人生を確実に変えていきます。
怖がらずにセッションの扉をたたいてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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