猫の喧嘩と野次馬

スピリチュアルブログなのに、

全く関係ない話が続きます。

すみません。

皆様、こんにちは。

章-SHO-です。

うちでは二匹の猫を飼っています。

名前を仮に太郎、次郎とします。

どちらも雄です。

仲良くはないのですが、一緒にいて喧嘩をすることもなくなりました。

しかし、そこに近所の猫が登場したのです。

名前を仮に白吉(しろきち)とします。

週末になると見かける白吉は猫と遊びたいのか、エサを盗み食いしたいのか、我が家にやってきます。

人間を見ると逃げるのですが、

大柄な白吉は小柄な太郎を見ても相手にしていません笑

しかし、うちの太郎は弱いのに喧嘩っぱやく、喧嘩の始まりはいつも太郎です。

憐れ次郎…

さて、今日も白吉登場。

最初に反応したのはやはり太郎。

唸り声をあげて外へ追いかけました。

ところが威嚇しても白吉は逃げません。

次郎は私の横で寝ていたので、私はとっさに次郎の首根っこを掴み、参戦を阻止。

しかし8キロの体重を誇る次郎は私の制止を振り切り、太郎の元へ。

ウサイン・ボルト並みの走りを見せ、

白吉を追いかけました。

二匹は絡み合って溝へ落ち、そこから出てもまだ次郎は白吉を追いかけていきました。

私はスマホのライトを頼りに次郎を追いかけました。

次郎はびしょ濡れになって、となりの空き家の軒下にいました。

服を濡らしながら抱き抱え、家に入ってから怪我がないか確かめました。

濡れてる以外は無事。

ひとまずよかった。

あれ?太郎は?

太郎は先に家に戻って、何もなかったかのようにご飯を食べていました。

濡れてもない…。

ん?

あれ?

先に喧嘩したの太郎よね?

次郎は野次馬だったよね?

入れ替わって太郎がまるで野次馬で、

次郎は立派に家と太郎を守っていました。

太郎と次郎は存在を許しあっているのですが、

他の猫が入るのはやはり許せないようです。

ちなみに我が家は駅まで車で1時間かかる田舎で、猫は野良育ちですので家の中と外を自由に出入りしています。

太郎は威勢がいいくせに弱い。

次郎はのんびり屋だけど強い。

喧嘩にも個性が出ますね。

怪我がなくて本当によかったです。

今日はここまで。

関係ない話に、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

章-SHO-

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